伊仙デジタルミュージアム事業
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町誌編纂室

町誌編纂進捗状況
【令和3年】2021年4月
伊仙町誌編纂室要項制定
事務局
4月1日付で「伊仙町誌編纂室要項」を制定

2021年6月
伊仙町誌編纂事業予算化
事務局
町誌編纂室発足の年度当には、人員と場所の開設のみで予算措置がされていなかったため、6月議会に必要予算を上程。主には年度内発刊を目指す「令和版伊仙町誌資料集①伊仙町誌復刻版」の印刷製本費が内訳上大きなもの。

2021年4-7月
他町や関係者聞取り・目録収集・委員選定・委員委嘱
事務局
奄美大島・沖永良部出張(文献調査・聞き取り) 奄美大島では奄美博物館、宇検村、瀬戸内町を訪れ原口虎雄氏寄贈の「童虎山房」調査や宇検村史、瀬戸内町誌編纂担当者に意見を頂く。沖永良部では東京大学・沖縄県史編さん室・神奈川大学による科研費「薩摩・琉球における境界領域の身分制に関する包括的研究」の現地調査に同行し弓削政己氏寄贈資料調査を実施。
委員会立上げの段取りや予算化、スケジューリングなどを伺ったうえで伊仙町誌編纂審議委員と編纂委員の選定作業に入る.

2021年8月5日
第1回「伊仙町誌編纂審議会」開催
事務局
専門家、地元有識者、伊仙町行政からなる「伊仙町誌編纂審議会」を組成し、14名の委員へ委嘱。コロナ禍の最中だったため島外委員は来 島ならず、遠隔にて議論を進行。①自然史や民俗の中で人と自然との関わりを強調すること、②学術的表現で最も手に取ってほしい住民を遠ざけないこと、③編纂のプロセスに一人でも多くの住民の参加を促すこと、④島口・島唄の記録保全と共に子供たちが学ぶ教材まで繋げることなどが協議された。

2021年9月
町誌編纂事業専門員委託(2名)
四本延宏・大村達郎
四本延宏:昭和29年生まれ、法政大学文学部卒。伊仙町職員退職後、奄美群島文化財保護対策連絡協議会会長、徳之島町町誌編纂室審議委員を歴任。
大村達郎:昭和46年生まれ、東洋大学大学院卒。青森県史編纂室・葛飾区郷土と天文の博物館・千代田区歴史民俗資料館などを経て徳之島町町誌編纂室専門員。

2021年12月
和泊町・知名町弓削氏資料調査
津波委員・神谷委員と協議のため沖縄へ訪問
事務局
同タイミングで始まった和泊町と弓削正巳さんの資料が寄贈されている知名町との協議。また沖縄にて民俗部会に関する協議を行い方向性の確認。

2022年1月
第1回「琉球王朝・薩摩藩時代部会」開催
琉球王朝・薩摩藩時代部会
薩摩藩による一方的支配というイメージから脱却し、支配・被支配だけでなく文化と思想をどう作り上げてきたか、前近代社会を明らかにして島の歴史の誇りへつなげる。

2022年2月
第1回「デジタルアーカイブ部会」開催
デジタルアーカイブ部会
本事業を契機にこれまで歴史民俗資料館が蓄積してきたデータのデジタルアーカイブ化を目指し、そのプラットフォームを作る。

2022年2月
町誌編纂事業専門員委託(1名)
常加奈子
常加奈子:大学卒業後教員生活を送りその後水族館での解説員を務める。奄美群島認定エコツアーガイド。

2022年3月
第1回「先史・原史時代部会」開催
先史・原史時代部会
伊仙町は遺跡調査例、人工遺物や遺構等に加え特に自然遺物が非常に多くそれを基に暮らしを表現。ドングリ中心の食生活よりも遥かにサンゴ礁に依存し、貝や獣骨に精神的世界を見た貝塚文化を表現する。

2022年3月
先田委員現地調査
琉球王朝・薩摩藩時代部会
歴史民俗資料館保有の古文書原本やコピーを閲覧し、特に上国日記を取りまとめる方向性を確認。

【令和4年度】2022年4月
令和版伊仙町誌資料集①発刊
500部製本・完売
資料集第1弾として昭和11年に坂井友直氏が編纂した「更生の伊仙村史」と昭和53年刊行の「伊仙町誌」を抱き合わせで復刻し、500部製本・販売(現在完売)

2022年5月
第1回「自然史部会」開催
自然史部会
これまでの郷土史は動植物分布や地質の表記が多いが伊仙町誌では地質と人文地理の連携も含め、種の方言、遊びなど、人による自然利用を表現する。

2022年6月
知名町弓削政己氏資料調査・和泊町(山田委員合同)
琉球王朝・薩摩藩時代部会
和泊町が5月に行った姶良市・鹿児島県史編纂室出張報告と琉球王朝・薩摩藩時代部会委員である先田委員と資料集②「徳之島上国日記集」解読と解説の進め方について協議。

2022年7月
第1回「民俗部会」開催
民俗部会
奄美群島の民俗学的研究は民間宗教と口承文芸の二つが中心で、そこへ社会組織、社会構造、地域社会などを加える。集村と散村分布が明確で珍しく、考古学的見地も加え先史から今日までの集落立地の変遷を表現する。

2022年8月
伊仙町立図書室による町誌編纂郷土資料整理開始
事務局
伊仙町歴史民俗資料館が所蔵している郷土資料等の一般公開に向けた準備。

2022年8月
酒井正子委員現地調査
民俗部会
平成26年「地域振興推進事業」で酒井正子氏の島唄音源のデジタル化を終え今後の利活用のための調査。

2022年10月
第1回「近現代部会」開催
近現代部会
現代史を見る際はテーマ毎が多いが時代区、地域固有の状況、構成を政治、経済、文化、教育等に分けるかどうか。郷友会含め分離期経験者に聴く最後のチャンスなので、地域に生きた人々の視点を1つの軸と置きライフヒストリーの聞取りを後世へ。

2022年10月
津波委員他6名による現地調査
民俗部会
津波高志部会長、桑原委員、神谷委員、兼城委員、町委員、津波一秋委員の6名による合同現地調査を行った。喜念・馬根・検福集落を中心に、住民の方々に集まってもらい各種聞き取り調査。

2022年10月
寺田委員現地調査
自然史部会
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